こちらでは皆様からのお知らせを掲載しています
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けいてつ協会/せんろ商會さまのお知らせです
せんろ商會のお知らせ==================================================
下記の本を製作・発行いたしましたので、告知申し上げます。
「タイトル」
【 定年前から始める男の自由時間
鉄道模型作りに挑戦!
懐かしい昭和の市街風景を再現 】
「発行元」
技術評論社
http://www.gihyo.co.jp/books/syoseki.php/4-7741-2021-9
「製作」
せんろ商會ですが、岡本憲之になっています^^;)
「その他」
サイズ: AB判
頁数:128ページ
ISBN4-7741-2021-9
発売中
定価1659円(本体1580円)
「内容(目次より)」
キング・オブ・ホビー 鉄道模型へのお誘い
鉄道模型の基礎知識
わが国主流のNゲージ 魅力の世界
Nゲージで作るレイアウト「子ども時代を過ごした昭和の鉄道風景」
ディディエフ流作る楽しみ
レイアウト・ジオラマ製作のプロ/ディディエフ
建物などの情景部品が豊富/グリーンマックス・ザ・ストアー大山店
情景作りの強い味方/トミーテック
制御装置に走行音が付いた機器が登場/トミックス
懐かしいNゲージ鉄道車輌コレクション
多種多彩なNゲージ用品を製品化/KATO
模型を超える鉄道玩具の世界
リアルなデフォルメの鉄道玩具/コナミ
ギュッと短くなったNゲージ車輌/バンダイ
鉄道模型人を訪ねる レイアウトからジオラマまで、自由自在な世界が広がる/管晴
彦
細部を味わう HOゲージの世界
宮下洋一氏の世界を探る
日本型HOゲージならおまかせの老舗/エコーモデル
特殊紙の簡単工作/エムズコレクション
高級モデルからプラ製まで/天賞堂銀座店
Nゲージの歩みがわかる/ホビーセンターKATO東京
重量感を感じるHOゲージ鉄道車輌コレクション
真鍮製モデルの専門店/モデルワム
海外の鉄道模型を楽しむ
海外鉄道模型最大の楽しみは走行にあり
海外鉄道模型の殿堂/モデルバーン東京店
鉄道模型人を訪ねる 香り高いヨーロッパの鉄道レイアウト/疋田潤
アンバランスで不思議な魅力のナローゲージ
ナローゲージの鉄道模型
鉄道模型人を訪ねる レイアウトの魅力を圧縮、“モロズカン”の世界/諸星昭弘
車輌の重量を感じるGゲージ
鉄道模型人を訪ねる 手作りGゲージワールド/須永秀夫
運転、乗車を目指したミニ鉄道の世界
まほろば鉄道/桜谷軽便鉄道/下ノ沢鉄道などを訪ねて
鉄道模型人を訪ねる みんなの大型乗用鉄道模型/市川正人
鉄道模型情報室
デジタル・コマンド・コントロールシステム
鉄道模型を撮る/指導・金盛正樹
鉄道模型定期刊行雑誌
メーカーカタログ誌
全国模型ショップ案内
用語解説

けいてつ協会のお知らせ==================================================
@浜名湖花博に、KATO製小型内燃機関車の保存展示公開について@
いま話題の国際的な園芸博覧会「浜名湖花博」は、静岡県は浜松市内にて開催され
ていますが、ここに、加藤製作所製造のトロッコ牽引用の小型内燃機関車が保存展示
されています。
この機関車は、静岡県内でも有名な建設会社である「須山建設梶vが保有していた
加藤製作所製の4tディーゼル機関車です。同社が昭和30年代後半まで県内の各種工
事にて使用した後、貴重な機関車ということで、長年にわたって同社の倉庫内に保管
されていました。
その機関車が2年前の平成14年に、本社屋の建替にあたり記念事業として整備し、
保存展示され、今日まで至りました。
こうして今年、浜名湖花博を迎えるにあたり、「浜名湖花博」に、同社担当ブース
の目玉として、本社から会場へと、機関車を再整備の上、期間中に展示されることが
決まりました。
ところで現車は、工事用の小型内燃機関車製造で知られている加藤製作所(現在は
機関車製造は終了)が、昭和33年12月に製造した製造番号No21235・軌間508mmの小型
ディーゼル機関車ですが、形状は戦前に製造されたタイプの機関車であり、製造番号
も昭和16年以前の数字となってるのが謎と分かった機関車です。
今となっては、産業考古学的に貴重な小型内燃機関車です。ぜひ「浜名湖花博」に
行って、現車を見てきてください。ちなみに開催期限は、今年の10月11日までとなっ
ています。

情報協力:須山建設
【浜名湖花博】
※行き方などの問い合わせ
TEL:053-488-1087
ホームページ:http://www.flora2004.or.jp/tems/pc/top/A0010.jsp
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A三岐鉄道・北勢線の話題A
※画像・文提供は、ASITA(北勢線とまち育みを考える会) より。
昨年の春、近鉄から三岐鉄道へと経営移管された北勢線は、三重県桑名市の西桑名
駅から、いなべ市(旧北勢町ほか)の阿下喜駅までを結ぶ、いまや貴重な存在となった
軌間762mmの電化ナローゲージ路線です。
この北勢線は、赤字の為に近鉄より廃止が宣告され、その存続の為に沿線住民が一
丸となって、地元の行政を動かし、存続された事実は意外に知られていません。その
中でも代表的な団体でありました、起点駅の桑名市を中心とした「北勢軽便鉄道をよ
みがえらせる会」。終点である阿下喜駅を中心とした「阿下喜駅を残す会」の二つ
が、このたび北勢線開業90周年を記念して一つとなり、北勢線のサポーターとして、
また沿線市町の活性化の為にと北勢線最大の沿線ボランティア団体として「ASITA
(北勢線とまち育みを考える会)」として発足し、様々な活動を地元行政と、北勢線
の経営をおこなっている三岐鉄道とも協働し、活動を行っています。今回は、その活
動の一部を御案内いたします。
●下工弁慶号の阿下喜駅にて保存展示
4月の前半に開催された北勢線開業90周年記念行事は、将来的な同線の高速化事業
の一環として大泉東・長宮・六石駅を廃止し、新たに「大泉駅」の新駅開業式典から
始まり、4月3・4日は阿下喜駅を中心に地域と鉄道との連携イベントを開催しまし
た。地域物産展から名古屋工業大学の“鉄道研究会”によるライブスチーム運行や、
たなか@なごや氏&三重電池鉄道様との強力タッグによるプラレールの大運転会。それ
に北勢線の
写真展と鉄道模型運転会なども開催され大好評でした。また、なにより一番の目玉
は、山口県下松市にて保管されてあった石川島造船所(現在の石川島播磨重工業)製の
5.5トンB型サドルタンク式蒸気機関車、通称「下工弁慶号」を、北勢線沿線の桑名市
・東員町・いなべ市で組織される「北勢線運営会議」に、ASITAの会が、働きかけて
借り受けて頂き、借用・展示が実現したことです。
現在、すべて会員のボランティアと、手弁当によって造られた機関庫も完成し、JR
東海様の深いご理解と協力により、同社の名松線で使用されていた腕木式信号機の寄
贈も受けて、機関庫の前に会員の手によって設置。さらに、将来的には「下工弁慶
号」の動態復元をして走らせる為に、本線とは別に約70mほど軌間762mmの線路を三岐
鉄道の協力によって敷設。阿下喜駅構内に現存していた貴重なターンテーブルも移設
し設置する予定です。ちなみに、式典後の「下工弁慶号」の公開日は毎月第一日曜日
の午前10:00〜午後4:00の他、街などの地域的な祭り・イベント等に合わせた特別公
開日も予定しております。また、近隣の三岐鉄道丹生川駅にある「貨物鉄道博物館」
の公開日とリンクして合わせたものとなっているのでぜひ、お越しください。

●下津井電鉄「メリーベル号」の北勢線での復活に向けた動き
岡山県にありました、ナローゲージの鉄道路線。平成2年に廃止されました下津井
電鉄には、全国的にも珍しいトロッコ電車「メリーベル号」が走っていました。製造
から、同路線の廃止まで僅か2年の短命であった同車は、その後、下津井電鉄によっ
て大切に保管されてきました。
この度、北勢線の存続を強く推進した、桑名市が誇るリーダー、水谷元市長の革新
的な考えもあり、この全国的にも珍しい「メリーベル号」の北勢線での移籍復活に向
けて、同市役所を中心として復活の活動が開始しました。
3月の下旬に、メリーベル号が保管されている場所に、同車の元メーカー設計技師
や桑名市の職員。三岐鉄道関係者。それに、快く了解頂いた下津井電鉄側の関係者と
視察の結果、状態は極めて良好との結論となりました。また、たった2年しか走れな
かった薄幸な同車の復活については、下津井電鉄関係者からも熱い思いが伝えられ、
関係者一同もいたく感動いた
しました。
北勢線復活に際しては、まだ様々な問題もありますが、まずは新装開店した同線の
“花”としての復活を是非望みたいと思います。

ところで、「ASITA (北勢線とまち育みを考える会)」では、北勢線の沿線サポー
トや、今後において「下工弁慶号」の復活などに、参加されるボランティア。それに
活動資金の募金も行っているので、ぜひとも問い合わせて頂ければ幸いです。
【ASITA事務局】
〒511-0428
三重県いなべ市北勢町阿下喜2000番地 安藤建材店内
ホームページ
URL:http://asita.web.infoseek.co.jp/
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けいてつ協會さまからのお知らせです。
A S I T A(北勢線とまち育みを考える会)承認済み文章
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ミニSL「下工弁慶号」が、三岐鉄道・北勢線「阿下喜駅」に保存展示開始される!!
昨年の春。全国的にも特異な赤字ローカル鉄道存続ケースとして、近鉄から三岐鉄道
へと転換された北勢線(三重県・西桑名〜阿下喜間20.4km)は、軌間762mmのナロー
ゲージ路線である。この度、北勢線90周年の記念イベントの目玉として、山口県は
下松市にて保存・保管されている「下工弁慶号」こと、5.5トンB型サドルタンク式蒸
気機関車が、北勢線の終点である阿下喜駅に展示されることとなった。
この蒸気機関車は、明治40年に石川島造船所(現在:石川島播磨重工業)で製造され
た軌間762mmの小型機関車である。徳山の海軍燃料廠で石炭の運搬用として使用され
た後、山口県の下松工業学校(後の下松工業高校)にて実習教材として扱われてい
た。後に、同校の60周年記念である昭和56年に学校の関係者が動態復元され、昭和62
年には岡山県のナローゲージ路線として有名であった下津井電鉄(現在は廃止)に貸
し出されて、展示運転をしていた。
同機は、下松工業会(下松工業高等学校同窓会)の管理から、下松市に寄贈され、
市役所前のガラス展示室にて保存されてきたが、同じ軌間762mmの鉄道路線である北
勢線の阿下喜駅にて、同線の沿線応援ボランティア組織「ASITA(北勢線とまち育み
を考える会)」が、活性化のひとつとして企画し、沿線の桑名市・東員町・いなべ市
で構成する北勢線運営会議が蒸気機関車の所有者である下松市と借り受けの契約を
し、保存展示が決まったもの。
今後の予定としては、4月3日に北勢線阿下喜駅にて下工弁慶号の展示式典があり、
また北勢線の高速化のため3月いっぱいで大泉東・長宮・六石の3駅が廃止され、新た
に大泉駅という新駅が4月1日に開業。その他記念イベントが盛り沢山の内容にて北勢
線90周年を祝う予定となっている。
ちなみに、阿下喜駅にて保存・展示される下工弁慶号は、動態としての復活を希望
しているが、整備復元修理費用などを募金にて開始するとのことで、多くの人々の協
力の元、再びB型サドルタンク式蒸気機関車が走ることを願ってやまない。
※下工弁慶号の復元募金などのお問い合わせは
ASITA 会長 安藤たみよ
〒511-0428 三重県いなべ市北勢町阿下喜2000(安藤建材店宛)


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けいてつ協會さまからのお知らせです。
姫路にあります「百万ドルパチンコ店」に保存されてありました元井笠鉄道7号機を、所有者の深いご理解の上、このたび「けいてつ協会」の仲介によりまして長野県の「野辺山SLランド」にめでたく8月上旬に移動いたしまして、8/6より公開されております。
現車は、岡山県の井笠鉄道にて、ドイツ国コッペル社より大正12年に購入された12トンCタンク式蒸気機関車で、昭和36年に廃車後に姫路市内のくず鉄業者に引き取られて看板として使用され、後に「百万ドルパチンコ店」にて保存されていました。
この度、所有者が諸般の事情から手放すことになり、当会にご連絡頂きまして、数々の軽便車輌を保存している高原のミニ遊園地「野辺山SLランド」にて、保存先として引き受けて頂けることになりました。
将来的には動態復活も?と期待されますが、今後の予定としては、まずは外板の板金と塗装になります。
木曽森林鉄道のディーゼル機関車が2台に元特殊鋼工場のディーゼル機関車が1台合計3台の酒井工作所製の機関車。
台湾の製糖工場からやってきた、SLランドの主役ベルギー製の「362号チュービッツ号」
それに、元国鉄の保線用モーターカー。
新たに、井笠鉄道7号蒸気機関車が加わって、ますます目の離せなくなった「野辺山SLランド」に是非一度、訪れてください。
野辺山SLランド ホームページ
URL:http://www.ytg.janis.or.jp/~slland/


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7/27尾鉄通信さまからのお知らせです。
8月23日と24日に尾小屋鉄道の車両を使ったイベントが開催されます。
23日は会場を尾小屋町のポッポ汽車展示館とし、塗装完成記念と銘打ってイベントが行われます。5号機関車の屋外展示や煙を吐く演出などが行われ、客車内では写真展の開催や、現役当時の走行音が流されます。記念入場券も200枚限定で無料配布されます。
24日は会場を粟津の小松児童会館へと移し、なかよし鉄道大増発運転が行われます。今回は児童会館のイベントが廃止となったため、なかよし鉄道の増発運転だけが行われます。こちらも車内では地方私鉄の写真展の開催が行われます。また、北陸鉄道の廃止記念レール文鎮の展示など、尾小屋鉄道に限らず「各鉄道」を懐かしみたいと思います。
いずれのイベントも雨天決行です。もちろん入場や乗車は無料です。
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けいてつ協會さまよりのお知らせです。
●元小田急向ヶ丘遊園の豆電車を走らせる基金へのご協力のお願い●
2002(平成14)年3月31日をもって75年もの歴史を誇った小田急電鉄・向ヶ丘遊園は惜
しまれつつ閉園となりました。同園の閉鎖もまことに惜しいものでしたが、それ以上
に同園にて長年保管されてきました豆電車の存続危機が直面しました。
この豆電車というのは、同園の最寄駅であった小田急電鉄小田原線の稲田登戸駅(現
在の向ヶ丘遊園駅)から向ヶ丘遊園正面入口までの約1.5kmの区間を走っていました
遊園地連絡用のミニ鉄道のことです。後に豆電車は、1965(昭和40)年に廃止されモノ
レールとなりましたが、使用されていた車両は、向ヶ丘遊園内に移設され、昭和55年
頃まで池の周りの遊覧鉄道にて活躍しました。使用されていた車両は、1950(昭和25)
年に東芝車輌(現在の東芝・府中工場)にて製造された蓄電池機関車(バッテリーロ
コ)と、客車数両です。後に、使用されなくなり、豆電車一式は廃車とならずに同園
内の車庫にて大切に保管されてきました。しかし、向ヶ丘遊園の閉園に伴い、その行
く
末が心配されました。この豆電車を救おうということで、小田急電鉄様と、同社OBの
方々の深いご理解と協力によりまして、けいてつ協会が保存のために譲り受けること
になりました。
現在、保存のため譲り受けました豆電車(蓄電池機関車1台と客車3両)は、蓄電池
式機関車等の製造・修理では国内最大のメーカーでありますトモエ電機工業様のご協
力により、同社内に保管頂いております。
輝かしい歴史を誇った小田急電鉄・向ヶ丘遊園の豆電車は、同園を訪れた人々の、一
番の思い出として…。また、貴重な産業文化遺産の一つとして、けいてつ協会として
は、動くカタチとして豆電車を後世に伝えようと考えました。そこで、保管しており
ますトモエ電機工業様に動態復元の為の修理見積もりを依頼しましたところ、輸送費
用なども含めて260万円という資金が必要となりました。
今まで、豆電車保存に必要とされました費用はけいてつ協会にて負担してまいりまし
たが、それも限界となりました。
そこで、新たに豆電車を走らせる為の修繕費用を、皆様から多くの善意をお寄せ頂き
まして、成功させたいと思いますので、どうかご理解頂きましてご支援を頂きますよ
う、お願い申し上げます。
◆「豆電車を走らせる基金」募集要項◆
@名称 「豆電車を走らせる基金」
A募金方法 郵便局窓口にて、下記の郵便振替口座に募金をして頂きます方法と致し
ます。
B応募先 郵便振替口座:00170−9−776728
加入者名:豆電車を走らせる基金
C一口1000円と致します。口数の制限はありません。また10口以上の方には特製
グッズを進呈。
D払込手数料は、恐れ入りますが、ご協力者各位様でご負担下さい。
E募集期間は、動態復元の必要費用260万円が達成されるまでの間とします。
F基金にご協力頂きました方々のお名前を、刻印しました銘板を作成しまして、豆電
車(蓄電池式機関車)の中に掲出いたします。
G募金の目標額は260万円としまして、その全額を豆電車の稼動修繕に必要な費用
(修理・輸送・整備・事務費)として充当致します。
H修理完了後には、仮設にて公開記念運転をおこなう予定です。(場所は未定)募金
頂きました方々に優先して、ご連絡申し上げます。また、その後の永久保存先は現
在
数ヶ所を検討中です。
Iお問合せ先 けいてつ協会本局【豆電車を走らせる基金】係り
〒171-0031 東京豊島区目白5−17−9(せんろ商會内)
電子メール:SGQ00426@nifty.com

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東芝科学館の夏のイベントのお知らせです。
●東芝科学館の夏イベント「東芝の鉄道夏祭り」開催●
神奈川県の川崎市にある、企業博物館としては最古である「東芝科学館」では、夏休
み期間中に鉄道をテーマにした特別企画展を開催いたします。
@「向ヶ丘遊園の“豆電車”展示」
平成14年(2003)に惜しまれつつ閉園となりました、小田急電鉄向ヶ丘遊園。そこ
で、活躍していました伝説の遊覧鉄道「豆電車」に使用されていました蓄電池機関車
を、夏休み期間中に特別展示いたします。この機関車は、東芝として昭和25年に製造
された、たいへん古く貴重な鉄道車両です。今回、鉄道保存ボランティア団体の「け
いてつ協会」の協力を得て、同館にて短期的に展示をいたします。
また、同時に走らせるための修理基金用の募金活動も合わせて行います。

※展示期間 7月22日(火曜日)〜9月5日(金曜日)
A「東芝の鉄道夏祭り」
東芝と鉄道をテーマにした展示をおこないます。最新鋭の東芝製であるJR貨物
EH500型交直流電気機関車「金太郎」に、新登場のEH200直流電気機関車を初めとし
て、過去から現在までの“東芝製の鉄道車両”のパネル・資料の展示をおこないま
す。また、各種のトイトレイン(鉄道模型&玩具)の展示・走行を行います。
※開催日 8月4日(月曜日)〜9日(土曜日)
■開館時間:午前9時〜午後5時
■休館日:土・日曜日・祝祭日(第2・第4土曜日、春・夏休み期間中の土曜日は開
館)
■入館料:無料
■駐車場:無料
■電話:044-549-2200
■URL:http://www2.toshiba.co.jp/kakan/
■所在地:神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地
■交通:JR川崎駅(東口)または京急川崎駅下車、地下街(アゼリア)出口番号10番または11番からバス乗り場へ。東急バス27番のりばより乗車し「小向交番前」下車、
(乗車時間約10分)徒歩1分。
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けいてつ協會&せんろ商會さまよりメールをいただきました。
お世話になります。弊社、せんろ商會と。つりかけくらぶ様。それに四国高知は浜田光男様が協力しまして、制作されたテレビ番組が放映になりますので、ご連絡申し上げます。
周りのご友人にも連絡して皆様で、ご覧頂ければ幸いです。(弊社はもちろん“あやしい〜”鉄道技術指導?です)
【番組名 テレビ大阪/TX系列・火曜スペシャル なにコレ!?「この夏いちばん!トロッコ列車で行く 感動親子旅」放送予定日 2003年7月1日(火)20時00分〜21時00分】
視聴できる地域にお住まいの方、ぜひご覧下さい。
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5/8 わたらせ渓谷鐵道さまのイベントのお知らせを
けいてつ協会さまより頂きました。
今年二月、中央公論社の編集長・常務取締役を歴任し、その後、鉄道紀行文の第一人者でありました【宮脇俊三先生】が逝去されました。
中央公論社退社後刊行しました「時刻表2万キロ」は、国鉄全線乗車の体験のもとに軽妙かつ綿密に書き綴った鉄道紀行文であり、多くの鉄道ファンや鉄道旅行ファンの人気を集めました。
その紀行文「時刻表2万キロ」の旅の最後に到着したのが、国鉄時代の足尾線間藤駅でした。
第3セクター鉄道「わたらせ渓谷鐡道」の間藤駅は、平成5年6月「足尾いきいきセンター」としてメルヘンチックなモダンな駅舎に変貌し当時の面影はありませんが、駅周辺は当時の面影を残しており、鉄道の旅をこよなく愛した宮脇先生の功績を讃え、思い出の地、間藤駅で関係者のご協力のもと追悼記念行事を開催致します。
●開催日 平成15年6月1日(日曜日)